シングルマザー看護師の夜勤との付き合い方や働き方を年齢別にご紹介!
更新:2023/04/12
[お仕事について]こんにちは!ママナースあつ子です。毎日の業務お疲れさまです。
シングルマザーの看護師は、夜勤ができるかによって働き方が変わり、夜勤ができるかというのは子どもの年齢によって左右されます。
「看護師の資格があればどこでも働けるし、シングルになってもなんとかなるはず!」と思っている人は多いでしょうし、すぐに働きたい人も多いと思います。
確かに、看護師不足の病院はたくさんあり、働ける場所もたくさんあります。
しかし、シングルマザーこそ、焦らずにしっかり病院選びをしなければならないんです。
そこで今回は、シングルマザー看護師の夜勤との付き合い方、働き方についてお話しします!
シングルマザーの看護師だけでなく、職場にシングルの看護師がいるという人も、ぜひ読んでみてくださいね。
シングルマザー看護師にとって、周りの理解はとても心強く、助けになるんです!
目次
シングルマザー看護師は夜勤ができるか働き方をじっくり考えるべし
シングルマザーの看護師は夜勤ができるかによって働き方が変わると言いましたよね。
- 看護師として働いていたけれどシングルマザーになってしまった
- シングルマザーになったので看護師として復職したい
- シングルマザーになるために看護師の資格をとった
いろいろなタイプのシングルマザー看護師がいると思いますが、あなたのお子さんは、今何歳ですか?
「看護師=高給取り」というイメージが強いですが、それは夜勤があるからといっても過言ではありません。
このイメージだけで「看護師ならシングルマザーになっても何とかなる!」と思っている人、いませんか?
これからあなたが家族を養っていくためには、夜勤をしてしっかり稼ぐことが必須です。
あなたは今、夜勤ができますか?ただできるだけではなく、安心して夜勤ができるでしょうか?
シングルマザーになり「子どもを守れるのは自分しかいない!ちょっと大変そうだけど、私さえ頑張れば何とかなるよね」と病院を決めてしまうと、後々どうにもこうにもならなくなってしまうかもしれません。
例えば、こんなケースがあります。
Aさんの体験談
病院に保育所はないけど少し離れたところに夜間も預けられる保育園があるから大丈夫だろうと病院を決めたら、保育料がものすごく高いことがわかり、夜勤をしてもプラスになるのは少しだけ。
さらに少し離れてるだけだと思ったその距離が、意外に時間がかかりしんどくて、休みの日も子どもと満足に遊んであげられません。
「私さえ頑張れば!」と思っていたけれど、働くのも子どもの相手をするのも家事をするのも、もちろん私しかいなくて…。
もう少し自分に優しい病院に転職しようと思ったこともありますが、また引っ越したりするのはお金がかかるし、もっとしっかり考えるべきだったと本当に後悔しています。
Bさんの体験談
子どもが1人で留守番できるようになったので、夜勤もバリバリ入れると意気込んで転職したら、夜勤の度に子どもが夜遊びするようになってしまいました。
病院に、心配だから夜勤を減らしたいと言っても受け入れてもらえず、子どものために頑張っているのに、本当に必要なときに一緒にいてあげられないことにもどかしさを感じています。
応急処置として、夜勤の日は子どもを仲の良い友人の家に泊めてもらったり、母に泊まりに来てもらったりして様子を見ていますが、ずっとお世話になるわけにもいかず、また転職しようか悩んでいます。
シングルマザーの看護師には、安心して夜勤ができる環境が必要!
どうですか?
シングルマザーナースこそ、事前にしっかり調べないといけないということをわかってもらえたでしょうか?
あなたはこれから、安心して夜勤ができる環境、病院を探していかなければなりません。
安心して夜勤ができる環境というのは、子どもの年齢によって変わってきます。
そして子どもの様子によっては、夜勤をしないという選択も必要になるときがくるでしょう。
幸いにも、看護師はたくさんの選択肢の中から病院を選ぶことができます。
子どもの年齢や様子を見ながら、その都度働き方を変えていくことができるんです。
では、子どもの年齢別に、シングルマザーがどうやって夜勤と付き合っていくか考えていきたいと思います。
シングルマザー看護師の夜勤との付き合い方、働き方ー赤ちゃん~未就学児編ー
シングルマザーの看護師は夜勤とどう付き合って、どんな働き方をするのがよいのでしょうか。
まず、子どもが赤ちゃんや未就学児の場合です。
両親など頼れる人がいる場合
子どもが小さいうちは、ただでさえ多くのサポートを必要とするので、シングルマザーの場合は両親などからサポートを受けられるのであれば、まずはその近くに引っ越したり実家で同居させてもらうのがベストです。
もし両親が仕事をしていなければ、保育園などをすぐに探さなくても子どものお世話をしてくれるので安心ですよね。
実家が近く、引っ越しても今の病院に通えればいいのですが、遠くなる場合は転職しなければなりません。
転職したくないなぁと思う人もいるかもしれませんが、サポートがあるかないかで、この先のシングルマザーライフは大きく変わります。
サポートを受けられるのであれば、絶対に頼ったほうがいいです!
夜勤も問題なくこなせるし、子どもや自分の具合が悪いときなども頼れますからね。
誰も頼れる人がいない場合
頼れる人がいない場合は、24時間預けられる院内保育所のある病院を探すのが得策です。
24時間預けられれば、夜勤も安心してできますよね。
院内保育所であれば保育料も安いことが多いので、金銭的にも安心です。
しかし、院内保育所は勤務のときしか預けられない所もあるので、夜勤明けで一緒に帰らなければならず眠れないとか、休みの日に美容院に行きたいけど預けられないなんてこともあり得ます。
そんなときのために、別の保育園の一時保育なども検討しておくといいでしょう。
また院内保育所は、一般的な保育園や幼稚園に比べると、園庭が狭いとか遠足がないなど保育内容がやや充実さに欠けることがあります。
そのため4~5歳になると、物足りなくなってしまう子もいると思いますので、幼稚園入園も視野に入れておきましょう。
院内保育所については、こちらも読んでみてください!
<院内保育所と保育園のどっちを選ぶ?違いを知って利用しよう!>
<院内保育所は夜勤で預けるデメリット、メリットを知って利用しよう!>
幼稚園選びのポイント
幼稚園入園を検討している人に、ちょっと補足のお話です。
最近は多くの幼稚園で、延長保育や夏休みなどの長期休暇中の預かり保育などを行ってくれるので、働いていても子どもを通わせやすくなっています。
しかし、幼稚園は夜間保育までは行っていませんから、夜間預かってくれる所を探さなくてはなりません。
幼稚園によっては、バスで院内保育所まで送り迎えしてくれたりするところもあります。
あなたはいつも通り院内保育所に子どもを送っていけば、あなたが働いているうちに子どもは幼稚園に行って帰ってきてるんです。
幼稚園前後の時間は、院内保育所でみてもらえるので便利ですよね!
このように院内保育所から幼稚園に通う場合、夜勤のときはどんなタイムスケジュールになるのか、シミュレーションしてみましょう。
院内保育所には勤務の時間帯しか預けられないものとします。
シミュレーション①3交代の場合
まずは準夜勤の場合です。
8:30 幼稚園に送っていく
14:00 幼稚園に迎えに行き、帰宅
16:30 院内保育所に子どもを預け、準夜勤開始
24:30 準夜勤終了、院内保育所にお迎えに行き帰宅
次は日勤→深夜勤の場合です。
8:30 院内保育所に子どもを預け、日勤開始
子どもは院内保育所から幼稚園へ
14:00 子どもは幼稚園から院内保育所へ
17:30 日勤終了、院内保育所に迎えに行き、帰宅
24:00 院内保育所に子どもを預け、深夜勤開始
8:30 子どもは院内保育所から幼稚園へ
9:00 深夜勤終了、1人で帰宅
14:00 幼稚園に迎えに行き、子どもと帰宅
勤務時間外は院内保育所には預けられませんが、院内保育所から幼稚園バスを利用することはできると思います。
その場合、院内保育所の保育士さんにお願いすることはできませんので、あなたが直接子どもをバスに乗せ、引き取る必要があります。
直接幼稚園に送り迎えするのと、院内保育所から幼稚園バスを利用するのと、どちらが近いか、送り迎えしやすいかなど考えて決めるといいでしょう。
シミュレーション②2交代の場合
次は2交代の場合です。
8:30 幼稚園に送っていく
14:00 幼稚園に迎えに行き、帰宅
16:30 院内保育所に子どもを預け、夜勤開始
8:30 子どもは院内保育所から幼稚園へ
9:00 夜勤終了、1人で帰宅
14:00 幼稚園に迎えに行き、帰宅
院内保育所から幼稚園に通えると、準夜勤の前と夜勤明けに1人で休む時間が確保できますよね。
夜勤明けの日は幼稚園の延長保育を利用すれば、16時~17時頃まで休むことができるでしょう。
1人で休める時間があるというのは、かなり大きなメリットと言えます。
また幼稚園なら、あなたが休みの日も預けられるので美容院に行ったり家事を片付けたりすることもできます。
子どもも同じ年のたくさんの友だちと遊ぶことができるので、院内保育所とは違う楽しさを感じることもでき、一石二鳥です!
夜勤のないクリニックを選ぶのはNG!
子どもが小さいと「預けてまで夜勤をするのはどうなの?小さいうちは、夜は一緒にいてあげたい。」と、夜勤のないクリニックなどを選ぼうと思うかもしれません。
しかし!この後でもお話しますが、夜間に預けられる場所があるのはこの時期だけです。
小学生でも預けられるところはありますが、ぐんと減ってしまい、夜勤を続けるのが難しくなります。
そういう意味では、赤ちゃん~未就学児の間が一番安心して夜勤ができる時期かもしれません。
小学生になると出費もいろいろ増えるので、この時期にたくさん夜勤をして少しでも貯蓄しておくことをオススメします!
シングルマザー看護師の夜勤との付き合い方、働き方ー小学生編ー
シングルマザーの看護師は夜勤とどう付き合うか、どんな働き方がいいのか、次は小学生編です。
小学校低学年
さっきお話したように、小学生になると夜間に預けられる場所が減ってしまいます。
院内保育所も然りです。
シングルマザー看護師には死活問題ですよね。
しかし、全くないわけではありません。
小学生でも預けられる院内保育所がある病院や民間の保育所なども、少ないですがあります。
近くにそのような施設があればラッキーです!小学生になっても、安心して夜勤を続けることができます。
そのような施設がない場合は、しばらく夜勤は諦めましょう。
給料は減ってしまいますが、シングルマザーで他に預けられる人もいないのであれば、この時期は仕方ありません。
しばらくは子どもとゆっくり過ごしてくださいね。
今の職場で日勤のみの働き方ができる場合はいいですが、できない場合は、残念ですが転職するしかありません。
日勤のみで働けて、そのわりに高いお給料がもらえる職場がシングルマザー看護師にはオススメなので、こちらもチェックしてみてくだはいね。
<看護師は日勤のみでも高収入!夜勤なし、残業なしでストレスフリー!>
または小学生でも預けられる保育所がある病院に転職するのもいいと思います。
ですが、子どもの様子にもよりますが、夜勤ができないのは3~4年くらいだと思いますので、遠くに引っ越してまで夜勤をしなくてもいいかもしれません。
夜勤をして稼げる額と引っ越し代のどちらが高いか、子どもの友だちや学校のことなど考えて決めてくださいね。
小学生でも預けられる夜間保育
東京都内の場合、民間の保育所は1時間1000~2000円というところが多いですが、夜間は2割増しだったり、食事代は別だったりします。
夜勤で18時から8時まで預けたとして、1時間1000円だったとしても14000円です。
定額制のところもありますが、月5~6万円かかります。
キッズシッターの場合は1時間1500円前後が多いですが、交通費がプラスされたりします。
キッズシッターであれば、夕ごはんから寝るまでの3時間と朝起きてから学校に行くまでの2時間、というような利用もできると思います。
1500円×5時間=7500円ですが、交通費が2回分かかるので、注意です。
また、毎回同じ人に来てもらえるとも限らないですし、子どもとの相性が合わないと、子どもの負担になってしまいます。
これらのサービスは、増えてはいるもののまだまだ少ないですし、高額なのでシングルマザーには痛い出費になるでしょう。
夜勤をしてそれ以上にしっかり稼げるのか、よく考えて利用するといいと思います。
小学校中学年
中学年くらいになると、しっかりしている子は1人で留守番ができるようになるかもしれません。
ですが、留守番ができたとしても1人で夜を過ごして、1人で朝準備をして学校に行くというのは怖かったり不安だったりすると思います。
習い事などお金がかかる時期なので、早く夜勤をして稼ぎたいと思うシングルマザー看護師は多いと思いますが、慎重に見極めてください。
3交代ができる病院なら、準夜だけから始めてみるのもいいと思います。
小学校高学年
高学年になれば、1人で留守番できる子も増えるでしょう。
少しずつ夜勤が再開でき、シングルマザーの看護師もほっとする時期かと思います。
しかし、今度は非行が心配になる年頃ですよね。
夜勤でいない日に夜遊びをしたり、家に友だちを呼んで溜まり場のようになってしまったりする可能性もあります。
学校での様子や交友関係、性格などを考慮して、夜勤を再開するタイミングを見極めてください。
夜勤を再開するのであれば、夜勤中でも何かあったときにすぐ連絡を受けられるようにしたり、近所の人に助けを求められるような関係を築いておくことも必要です。
経済的なことを考えると流暢なことは言ってられないかもしれませんが、小学生のうちは夜勤をしても大丈夫か、子どもの様子をしっかり観察する必要があります。
まだ難しいかなぁと思うときは、無理に夜勤をすることはないと私は思います。
ですが、今後のことを考えて少しでも貯蓄しておきたいシングルマザー看護師は多いと思うので、週末、親が泊まりに来れる日、友人宅に泊まらせてもらえる日に夜勤バイトをするなど、副業をするのも手だと思います。
副業について詳しく知りたい人はこちらも参考にしてみてください。
<看護師の副業はバレたらどうなるの?バレない方法を一挙ご紹介!>
シングルマザー看護師の夜勤との付き合い方、働き方ー中学生以降編ー
シングルマザー看護師の夜勤の入り方、働き方についてみてきましたが、中学生以降は1人での留守番については問題なくできると思います。
しかし、中学生は思春期や反抗期で精神的に不安定な時期であり、さらに交友関係や行動範囲も広がって、非行に走る危険が高まる時期でもあります。
この時期に非行に走ると高校生になっても続いてしまったりして、ちょっと厄介です。
やはり子どもの様子をしっかり観察し、コミュニケーションをとりながら夜勤をしても大丈夫か見極めることが必要です。
母が夜勤をしているからといって、子どもが必ず非行に走るわけではない!
ここまで、非行、非行と連呼してしまい、必要以上に不安にさせてしまったかもしれませんが、シングルマザーで夜勤のある仕事をしているからといって、子どもが必ず非行に走るわけではもちろんありません。
シングルマザーでなくても、母親が夜勤をしていなくても非行に走る子はいますよね。
母親が夜勤をしていなくて一緒にいる時間が多くても、コミュニケーションをとらず心の距離が遠い親子もいるでしょう。
その一方で、シングルマザーでも、母親が夜勤をしているからこそ絆が深まったという親子もいると思います。
夜間ではなく日中の話ですが、小1から1人で数時間留守番できていたという知人の子がいます。
一方で、小6でも怖がるから1人にできないという子も知っています。
非行に走りそうでちょっと危なっかしいけれど、あえて夜1人にすることで「信頼されているんだ」と期待に応えようとしてくれる子もいるし、1人で留守番は寂しいけれど、「お母さんが頑張るなら私も頑張る」と言ってくれる子もいます。
子どもは日々成長し変化しています。
年齢が高くなるにつれて、なかなか本音を話してくれなくなったりして、子どもの様子や思いを見極めるのは難しくなることもあると思います。
私も子育て中で偉そうなことは言えませんが、子どもとたくさんコミュニケーションをとって、子どものことを理解して、夜勤をしても大丈夫か考え、夜勤をする場合はその分フォローもしっかりすることが重要です。
シングルマザー看護師の夜勤や働き方を考えると、理想的なのはこんな職場!
シングルマザー看護師の夜勤の付き合い方や働き方について考えてきました。
まだまだ子どもが小さい人も、子どもが大きくなったときのことを少しでもイメージできたでしょうか?
次は、シングルマザーにとって理想的な職場について考えていきます。
ポイントはこの3つです。
母子寮がある
母子寮があれば格安で住むことができるので、家賃がかなり浮きますし、病院からも近いので通勤時間も短縮できます。
また、まわりもみんな子連れと思えば、多少の騒音もお互いさまと思えるので気が楽ですよね。
さらに母子寮だと、夜勤のときに子どもを預けあったりすることもあります。
シングルマザーであり看護師でもあることの大変さがわかっているので、仲良くなって信頼関係ができれば、協力し合えるというメリットもあるんです。
様々な働き方ができる
シングルマザー看護師は、子どもの年齢や様子によって働き方を変えていく必要があります。
退職金や昇給、有給のことを考えると、同じ病院で働き続けるほうが恩恵が大きいので、日勤のみ、2交代、3交代など柔軟に働き方を変えられる病院を選ぶといいと思います。
同じ病院で働き続けられれば、何回も引っ越したり、子どもを転校させたりすることもないですからね。
とは言え、様々な理由で退職せざるを得ないときもあると思います。
そのようなときは、そのときのあなたの状況に合った病院に転職しましょう。
シングルマザーに理解がある
これが一番大切かもしれないですね。
シングルマザーであることに理解のある職場が、一番働きやすいと思います。
シングルの看護師が多く働いているというのも、気持ちがわかり協力できるので働きやすいと思います。
しかし、「シングルマザーの看護師が多い職場=理解がある」とは限らないので注意です。
シングルマザーが多いと「子ども優先で残業できないんでしょ、面倒な仕事はこっちにまわされるんだろうな」と思う人もいます。
そういう看護師が多い職場は、働きづらいですよね。
シングルマザーの看護師は、転職サイトを活用しよう!
シングルマザーの看護師が働きやすい、理想的な職場は、求人情報を見ているだけでは見つけることが難しいです。
母子寮があるかどうかは求人情報に書いてあると思いますが、柔軟な働き方ができて、シングルマザーに理解があるかどうかは、求人情報からは読み取れませんよね。
そこで活躍するのが看護師の転職サイトです。
看護師に特化した転職サイトは、求人情報には書かれていない多くの情報を持っています。
シングルマザーに理解があるか、というような実際に働いている職員でしか知り得ないようなことも知っているんです。これは心強いですよね!
転職サイトを利用すると担当の転職コンサルタントが、あなたの希望に合った病院を探してくれるのはもちろんのこと、面接の日程調整や履歴書の書き方、面接対策までしてくれるんです。
シングルマザーは忙しいですから、面倒なことは転職コンサルタントが代行してくれたら嬉しいですよね。
転職活動は転職コンサルタントに任せて、あなたは子どもとの時間を過ごすことができるんです。
まとめ
シングルマザー看護師の夜勤との付き合い方、働き方、理想的な職場について考えてきましたが、いかがでしたか?
シングルだから自分が頑張るしかない、早く働かなくちゃと、焦って病院選びをするのは禁物です。
しっかり稼ぐために必須である夜勤をどのようにこなしていくか、作戦を練らなければなりません。
しかし「とにかく夜勤をして稼がないと」ということに固執してしまうと、子どもの寂しさや不安に気づけなかったり、気づいていてもフォローする時間がとれなかったりして、親子関係が悪くなったり子どもが非行に走ったりというような事態に陥ってしまいます。
子どもの年齢や様子によっては「今は夜勤をするべきではない」ときっぱり諦めることも必要です。
シングルマザーの看護師は、いろいろな働き方ができる病院で臨機応変に働き方を変えたり、そのときの状況に合った病院に転職しながら、子育てと仕事をうまく両立させていかなければなりません。
看護師の転職サイトを利用して、シングルマザーにとって理想的な職場を見つけてください。
そしてあなたしかいないからこそ、無理なく頑張ってくださいね!
私も応援しています!
看護師転職サイトのおすすめ
オススメ度:★★★★★
運営:株式会社マイナビ
マイナビ看護師は実績豊富で安心できる看護師転職サイトです。あなたにあった求人を選んでくれるので、まずは相談しましょう。利用者満足度も高く、おすすめです。
オススメ度:★★★★☆
運営:株式会社エス・エム・エス
ナース人材バンクも実績豊富なため大変参考になるアドバイスが貰えます。マイナビ看護師との併用がオススメ。
執筆者情報
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