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看護師が適応障害になったときの仕事との付き合い方

公開:2020/08/18

[お仕事について]

看護師が適応障害になったときの仕事との付き合い方

こんにちわ!ママナースあつ子です。

毎日の業務お疲れさまです。

 

看護師が適応障害になってしまったら、仕事との付き合い方はどうしたらいいのか不安ですよね。

 

今の職場は辞めたほうがいいのか、続けてもいいのか、心配事は尽きないと思います。

これを読んでいる看護師さんは「できれば働き続けたい」と思っている人が多いかもしれませんね。

 

安心してください!

看護師は適応障害でも働くことはできます!

症状の程度にもよりますが、適応障害があっても仕事とうまく付き合って働くことはできるんです。

 

そこで今回は、看護師が適応障害になったときの仕事との付き合い方について考えていきます。

 

「適応障害があって看護師を辞めたけれど、また復職したい」という看護師さんはこちらを読んでくださいね!

 

 

看護師が適応障害になるのは珍しいことではない

 

看護師が適応障害になることは、決して珍しいことではありません。

 

看護師はやりがいのある仕事ですが、一方でストレスフルな仕事でもありますよね。

常にさまざまなストレスにさらされている看護師は、適応障害になりやすいといってもいいと思います。

 

例えば、看護師が適応障害になる原因にはこんなものがあります。

 

  • 夜勤のある不規則な生活がしんどい
  • 人間関係がきつい
  • 残業が多すぎる
  • 患者さんの死がつらい
  • 新人教育がうまくいかない

 

細かく言い出したらキリがないほど、看護師がストレスを感じる場面、原因は多いと思います。

 

そして、このような原因により、不眠や食欲不振、頭痛など適応障害の症状が出たとしても、看護師という職業柄、

「患者さんのほうが辛いんだ」

「私は看護師なんだから頑張らなきゃ」

「もうベテランなんだから甘えてられない」

などと頑張りすぎてしまい、診断が遅れることもあります。

 

適応障害は、経験年数に関係なく誰でもなる可能性があります。

日々忙しくて大変だと思いますが、ストレスによる症状が何か出てきたら、ゆっくり休んだりしてストレスを溜めないようにすることが必要なんです。

 

 

看護師が適応障害になったら、今の職場との付き合い方3パターン

 

看護師が適応障害になってしまったら、仕事はどうしたらいいのでしょうか。

 

看護師は健康な人でも大変な仕事なので、「病気を抱えながら働くなんて無理!」とか「他のスタッフにも迷惑をかけるだろうし、辞めなきゃいけないのかな」と考えてしまいがちだと思いますが、うまく付き合えば看護師を続けることはできます。

 

適応障害の程度や原因にもよるので一概には言えませんが、付き合い方は3つあります。

 

  • 勤務をゆるくしてもらったり異動して続ける
  • 休職する
  • 退職する

 

まずは勤務をゆるくしてもらって、それでもダメなら休職、退職、と段階を踏んでいく場合もありますし、重症であったり、どうにもこうにも続けられないときはいきなり退職のほうがいい場合もあります。

 

勤務をゆるくしてもらったり異動して続ける

ストレスの原因が「夜勤がつらい」とか「ICUがきつい」などという理由で、勤務を調整してもらったり異動して環境を変えることで働くことが継続できそうな場合は、師長に相談してみてください。

 

休職や退職することで「私はダメな看護師だ」と自信喪失してしまいそうなときも、勤務をゆるくしてもらったり、異動して看護師を続けるのはいいと思います。

 

ただし、自分に厳しすぎるのも適応障害を悪化させる一因になるので、頑張りすぎないことも必要ですよ。

 

休職する

異動したけどダメだったとき、適応障害の程度が重いときなどは休職するのもひとつの方法です。

 

しかし、休職したことで「必ず元気になって職場に戻らなきゃ」というプレッシャーを感じてしまうことがあります。

 

さらに、適応障害の原因が「人間関係がきつい」とか「残業が多すぎる」など根本的な解決が難しい場合は、復帰後にまた適応障害の症状がでてくる可能性もあります。

 

退職する

根本的な解決が難しいことが原因であったり、休職することでよけいなプレッシャーを感じたくないとか、適応障害が重症で働くことが難しい看護師さんは、退職することをオススメします。

 

適応障害を悪化させるストレスから解放され、無期限でゆっくり治療することができます。

 

「それじゃ、やっぱり看護師は続けられないってことじゃん」と思うかもしれませんね。

 

ですが、無理して働き続けてどうにもならいないくらい悪化してしまうより、早めに退職して治療に専念するほうが早く回復するかもしれません。

 

適応障害がよくなれば、また看護師として復職することはできますから「しっかり治してちゃんと復帰しよう」と気持ちを切り替えてみてくださいね。

 

 

まとめ

 

看護師が適応障害になったときの仕事との付き合い方についてみてきましたが、いかがでしたか?

 

看護師が適応障害になったときの、仕事との付き合い方には3パターンあります。

ストレスの原因や症状の程度によって、どうするか決めてくださいね。

 

あなたが適応障害とうまく付き合いながら、看護師としてもしっかり働けるように、私も応援しています!

 

 

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執筆者情報

看護師進路相談所編集部
看護師進路相談所編集部
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